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情愛無用 [必殺]

情愛と書いてなさけと読む今回の新必殺仕置人の主役は巳代松です。血のつながりの物語なんですが、なかなか面白い描き方です。

泥棒市で女から声をかけられる巳代松
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五両どうしても必要なので五両で自分を買ってくれと。

例によって端折りますが道玄(だったかな)と言う金貸し?に騙されて薬代を借り、返せず父は死に借金のかたに娘は連れ去られます。
悪人道玄は実は巳代松の兄なのですがこの兄、以前自分の過去を知る巳代松の殺しを鉄に依頼し鉄と巳代松は殺し合った仲と言う凄い設定。

で、寅の会に依頼が来るのですがほかのグループが競り落とし襲撃しますが返り討ちにあいます。
そこで鉄に回ってくるのですが最初は道玄に怒っていた巳代松も兄と分かるとかばってしまいます。
オープニングで親子の愛を表現した後に兄弟愛を利用している兄を仕置するしないで物語は進みます。

兄の悪行を知り
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自ら道玄を殺しに行きます
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竹鉄砲のシーンですが今回はそこそこ撮れたか。

人が良い弟の巳代松が不憫で不憫で見ていて辛い辛い。目が見えないふりして巳代松に島流しを身代わりになってもらい、帰ってきた弟を殺そうとする兄。
自分の欲望の為に他人では無く兄弟を、家族を利用する人間ってーのは今も普通に実在するだけにテレビの中とは言えしみじみ考えさせられた回でした。

血のつながり、血縁関係親類縁者は必ずしも味方では無い。
子供の頃姉の貯金箱からお金を拝借したり親の財布からお金を拝借して見つかり怒られ呆れられながらも反省し、働くようになってからは母や姉にこずかいあげたり金を貸したりする日々。

貸した金なんざもちろん返って来ません。子供の頃くすねたお金の何十倍も貢ぎましたが償いと思ってそのままに。
ですがそれが当たり前になってしまうと自分の働く意味が見えなくなる時もあります。これじゃ共倒れになっちまう、この家に居たら骨までしゃぶりつくされそうだ。

そしてこっそりとアパートを借りさっさと家を出て一人暮らしを始めました。最初こそ家に顔を出してましたが旅に出るまでほとんど帰らなかったな。家を出たからこそ金を貯めれたと思うし、旅に出たからまた家に帰っても良いかなと思えるようになった。まあ結婚しても金の無心は続いたけど、この先の話は暗くなるから止めるべ。

親子愛、兄弟愛ってーのはあまりあてにせず、あてにされないのが一番良いんだよ。







問答無用 [必殺]

病院清掃撤退の一件で何が浮かび上がったかと言いますと弊社の営業能力の無さ、交渉能力の無さ、社員への連絡の無さなどがあります。
話は去年の夏頃から出ていたらしいのですが断りに行ったのは11月末です。そしてもうすぐ終わる訳ですがその間俺に話はほとんど無し。

去年10月に断りに行く予定なんだよと言われ、俺が休んでいる時に断りに行きその話は俺にはせず、なぜかパートのババァが知っていたりしていたので非常に不愉快な思いをし続けた5か月間でしたね。

ここでふと新・必殺仕置人の中村主水の台詞を思い出したのですよ。

話は仕業人から続いてます。裏家業から足を洗い牢屋見回りに落ちぶれた主水でしたが牢破りを叩き切り未然に防ぎ上司に目をかけられ晴れて市中見回りへ返り咲きます。
その頃江戸では寅の会と言う裏家業の組織を寅と言う元締めが仕切っており江戸の殺し屋はすべてそこに所属していました。かつて主水と共に仕置人をしていた念仏の鉄ももちろんそこに居ます。
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依頼があると句会の形で競りをするのですが、そこに中村主水の名前が上がります。
掟を破り主水に身の危険を知らせる鉄、そして調べるうちに黒幕が主水の上司である事をつかみます。(端折りすぎか?)
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(CM開けっぽく)

牢破りをしようとした男と上司は裏で取引をしていたのですが上司が裏切ったので殺しに行くために牢破りをしようとしましたが主水に殺されました。
主水はなぜ牢破りをしようとしたのかを調べていたので邪魔に感じた上司が殺しを依頼したと言う訳です。

全てを知り上司を殺しに行く主水。
「世の中と言う物が人間と言うものがなにもかも信用できなくなりました。私は今後徹頭徹尾手抜きで行きます。仕事なんかいっさいしやしません、うすぼんやりの昼行燈で結構です」
そう言って上司を
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殺し、また闇の世界へと戻る主水でした。

この番組を始めて観たのは土曜の昼に再放送されていた中学生の頃。あの時点でこのセリフが心に残って居たのはやはり生活環境の成せる業か。

まあ兎にも角にも病院終わっちゃうのが残念で残念で。
って言うか第1話の話と言うより俺の愚痴だなこの記事は。二宮さよ子とか岸田森の話をしないといかんだろ普通(笑)。



あんたこの世をどう思う [必殺]

切り札模索シリーズのマイカテ[必殺]もなんだかんだで4回目です。

今回はシリーズの中では[助け人走る]に匹敵する暗さの[必殺仕業人]のお話をば。
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えー、例によって土曜のお昼の再放送で見ました。前作[必殺仕置屋稼業]から話は続いています。

市松を逃がしてしまった事により一番身分の低い牢屋見回りに降格させられた主水ですが、裏稼業は続けてました。

仕置屋解散後新たに、やいとや(鍼灸師みたいな感じ)又右衛門(大出俊)と組み晴らせぬ恨みを晴らしていた所に赤井剣之介(中村敦夫)が加わります。
確か逃亡中の市松に会ってるんですよ、で、江戸に行ったら中村主水を頼れとかなんとか、そんなくだりがあったと思う。

ストーリーは基本変わりありません、悪人殺してます(笑)。で、仕業人の中で好きだったのはやいとやですね。こいつもスケベです(笑)、前作の印玄同様スケベキャラ大好きです。

そう!このスケベキャラがですね、必殺仕事人以降出てない気がする。女性ファンが増えたのでエロシーンが無くなり、ストーリーそのものも骨抜きになって行きます。何度も書いてますがただの正義の味方になっていきましたね。

さてやいとやですが、殺し方がまた何とも言えないんですよ。

携帯用の炉?みたいなやつから焼けた針を出して額にぶっ刺すんですが、針を出す時に息を吹きかけて炎を強めるんですが熱くないのかその針!

で、殺しの前に必ずおみくじを引くんです。そのおみくじのせいで最終回で足が付いちゃうんです。
大凶引いちゃったので縁起悪っ!と、捨てちゃうんですがなんで殺しの現場に捨てて来るかなぁ。

えーと、確かどっかの藩の偉い人を殺すんですが、そのおみくじで足が付き又右衛門の身元がばれ、家に乗りこまれます。
しかし捕まったのはたまたま針治療に来ていた剣之介。

剣之介の恋人お歌(中尾ミエ)と共に助けに行くんですが又右衛門は捕まり剣之介とお歌は斬殺されドブ川に捨てられます。

あとは又右衛門ともう一人の仕業人(主水)だという所で藩から追求を止めろと指示が出ます。
殺された奴は悪い事をしてた事が判明したのでこれ以上表沙汰にして幕府に知れちゃうと困る訳です。

殺された奴の親戚(せがれだったかな?)が陣頭指揮を執っていましたが、この命令に納得いかず又右衛門を解放する時仕業人(主水)に果し状を送ります。

剣之介とお歌の無残な死を目の当たりにした主水としては、こちらも敵討ちみたいなもの。受けると言うと又右衛門は反対します、俺に落ち度は無いのでそこまで付き合うのはどうかと。

しばらく上方に行くと言う又右衛門に主水は何も言わずおみくじを渡します。そうです身元がばれた原因のおみくじを。

主水は武士として果し合いを受け、躊躇なく相手をたたっ切ります。

朝靄の中、消えて行く中村主水。陰で見た居た又右衛門たちと目も合わせずに・・・

そして主水は闇の世界に嫌気がさし、しばらく殺しから足を洗います。

最終回の動画が無かった
http://www.youtube.com/watch?v=tLBzxS1M3lE

次回は順番で行くと新必殺仕置人なんだけど・・・どうしようかな(笑)











一筆啓上火の用心 [必殺]

ネタ切れ時の切り札模索シリーズ、本来なら第3弾のアニメーションの特集を組みたい所なんですが、元アニメ部としては1発目をどの作品にしようか悩んでしまう(笑)。

そんな訳でまたまた必殺シリーズのお話でも。
これももちろんリアルタイムで見ていたのではなく土曜のお昼の再放送で見てました。
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必殺仕置屋稼業。

えーっと、必殺シリーズ第6弾かな?中村主水が三度登場するこのシリーズはこの後の主水シリーズの基礎とも言え、家ではせんとりつにいびられながらも裏稼業を続ける。

調べた所によるとネット局のねじれを解消し、TBSからテレ朝になったのだが前作の視聴率がガタ落ちだったので藤田まことや沖雅也をキャスティングしテコ入れしたらしい。

けどね、主水シリーズの前作「暗闇仕留人」は幕末の話だったんですよ。シリーズを通して見ると時代背景が結構飛んでいる。
マニアの間では「時をかける中村主水」と言われてますが、そこはフィクション、お気楽に見てましたね。

さて仕置屋の中では新克利演じる印玄が好きでしたね、坊主のくせして女好き。
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殺し方がまた微妙で、屋根に連れて行き落っことすと言うかなり無理な設定(笑)。怪力の持ち主なので無理やり持ち上げていたような気がする。

で、印玄の最後が壮絶でして、仲間を救い出す時、屋根から縄で下すのですがその時敵に刺されます。
なんとか仲間を下ろし、その敵共々屋根から落ちで相討ちなんですよ。

さらに沖雅也演じる市松は奉行所に捕まってしまいます。上手く主水が逃がすのですが降格処分と相成り一番身分が低い牢屋見回りに。
逃がす時主水が市松に握り飯を差し入れるんですよ。で、何とか逃げきって握り飯を食べると中から小判が出てきます。ケチな主水ですが仲間思いなんです。

「助け人」以降必ず仲間が死ぬ初期から中期の必殺は、前にも書きましたが正義ではなくあくまでも人殺しなんですよ、まともな最期なんて無い。

そんな所でエンディングをどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=ZHDJYza6azg
貼り付け無効だった(汗)。

次は必殺仕業人の予定です。いつだかは分かりませんが(笑)。



のさばる悪を何とする [必殺]

地味に展開しているシリーズ「必殺」。
第2弾は仕事師の中で一番好きなキャラ、念仏の鉄が初登場する「必殺仕置人」にスポットを当ててみましょう。

仕掛人のヒットにより生まれたシリーズ第2弾の仕置人。あの中村主水も初登場ですが、当初は主役格と言うよりは知恵袋的な存在でした。
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左が念仏の鉄。

この山崎努演じる「念仏の鉄」の殺しの技が大好きで。
坊主崩れの骨接ぎ師なので骨を外して仕置しますが、その時レントゲンの映像が出てきて手で骨を外すんです。
実際素手で腹をぶち破る(?)ってーのはほぼ無理でしょうけどこの技の、特に映像のインパクトはハンパなかったですね。

もちろんこれもリアルタイムではなく再放送で見ていたんですが、土曜ではなく月金のPM4:00(だったかな?)だったので当時職訓に通っていたpちゃんは授業が終わると猛ダッシュで家に帰ってました。

で、良い動画見つけたのですが埋め込み無効になってるのでこちら→http://www.youtube.com/watch?v=cqjuKjeIGcEをどうぞ。

うーん、夕飯とか付けた方が良いのかなー?(笑)





鳩に豆鉄砲をどうぞ [必殺]

さて、アニメと特撮以外に語れる物は何かと考えると時代劇がありました。特に必殺シリーズ。
って言うか必殺シリーズ以外の時代劇は鬼平犯科帳くらいか?熱心に見てたのは。

そんな訳で切り札模索シリーズ(笑)第2弾!必殺シリーズについて語ってみましょう。

皆さんにとって必殺と言えば仕掛人でしょうか?当時の俺はおこちゃまですのでリアルタイムでは見てませんが土曜のお昼、午後1時だったかな?再放送してたんですよ。

で、初めて見たのが「必殺からくり人」でした。
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それも全13話中の12話という終わり寸前。ちなみにブログタイトルは12話の題名です。

この回の緒方拳演じる夢屋時次郎の殉死シーンがあまりにも強烈に印象に残った。それ以来、土曜は真っ直ぐ帰ってカレーとか作りながら見てましたね。
なぜカレーなのかと言うと、当時CMで「土曜日はカレーの日」ってやってたんですよ。
ハウスだったっけか?けど買ってるルーはSBだったかなー(笑)。

主題歌は前に紹介しましたが、これがその殉死シーン。

なぜか巻きタバコ(笑)。

確かねー、時次郎の恋人が死んだ原因が標的である老中(だったっけかな)なんだが、狙撃の瞬間鳩が横切るのよ。で、鳩に当たっちゃって狙撃がばれて、捕まる前に自爆しちゃうんです。

緒方拳って結構必殺出てるんですよ。前期の顔の一人と言えます。
他の出演者は山田五十鈴、芦屋雁乃助、ジュディオング、森田健作、間寛平、芦田伸介。

からくり人の中で好きなのは森田健作演じる仕掛の天平ですね。花火師なのでちっちゃい花火?を相手に飲ませて内臓を爆破するんですよ。設定に無理がありすぎ(笑)。

で、このころの必殺は最終回でほぼ全滅。

生き残ったやつは江戸を去るってパターン。

はらせぬ恨みをはらしていても所詮は人殺し、決して正義ではない。
殺していればいずれは殺される。そんな意味合いがこもっているそうです。

ちなみに今の必殺は見てません、こ綺麗な役者ばっかそろえて正義の味方に成り下がった殺し屋なんか見たくもない。




第2回はあるのでしょうか?(笑)